6月の誕生石【真珠/パール】が持つ意味

■宝石言葉

健康・清潔・富・素直・長寿

和名:真珠(しんじゅ)

由来:海でとれる美しい石「珠」と呼び真珠となりました。

パールの由来は、ラテン語でムラサキガイの一種の名前、Pernula(ペルナ)

ラテン語で洋梨を意味するperla(パルラ)という説もあります。

■真珠/パールのメッセージ

「永続的な愛情関係を結ぶ」

「素直な気持ち」

■結婚30周年記念日(真珠婚式)

長い月日をかけ、年輪のように真珠層を重ねて生まれる真珠。

若さ・富・健康を願って贈られています。

上品で控えめな見た目は、とても好感が持てる美しさがあります。

パールは「月のしずく」「人魚の涙」と呼ばれ、涙の象徴とされています。

清らかで清純・無垢という意味もあるので、結婚式にもふさわしい宝石とされています。

故人や遺族への敬意の表れとして、葬儀にも身に付けるようになりました。

真珠は長い時間をかけて形成されます。

貝の中に入った異物から身を守るため、自らの分泌物で異物を包み、美しい真珠を産み出しています。

抵抗と苦しみを繰返し、美しく産みだされる真珠は、痛みを輝きに変える女性の力と重なります。

また、お産の苦しみを軽くしてくれるといわれています。

女性には気品と富を、男性には月=ツキ(運)と強さを与えてくれるといわれています。

古くから真珠は、薬としても飲用されてきました。

解熱・解毒の効果があるとされ、今でも風邪薬・漢方薬・美容関連の商品として使用されています。

母なる海から産まれた命のエネルギー。

潮が満ちるように愛を引き寄せ、潮が引くように悲しみを消し去ると伝えられています。

2人の未来にたくさんの喜びをもたらしてくれる宝石です。

オーダーメイドで作る結婚指輪や婚約指輪、普段使いのジュエリーにも、パールをお入れする事ができます。

お気軽にお尋ね下さい。

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