12月の誕生石【ラピスラズリ】が持つ意味

■宝石言葉

永遠の誓い・真実・繁栄・高貴・健康・成功

和名 : 瑠璃(るり)

由来 : ラピス「石」+ラズリ「青い」

ラピス「Lapis」はラテン語で「石」

ラズリ「Lazuli」は青を意味する世界最古のパワーストーンとして有名な宝石です。

■ラピスラズリのメッセージ

「愛と幸運に恵まれる」

「魂の成長」

仏教の世界では、極楽浄土を飾る「七宝」の1つ「瑠璃」として古くから大切にされてきました。

世界の国々でも「聖なる石」として崇められてきた神秘的な宝石です。

古代ローマでは、愛と美の女神アフロディーテの石と呼ばれ、「恋人たちの愛と夢を守る石」として親しまれていました。

エジプトでは、金に匹敵する価値があったラピスラズリを、特別な宝石としてツタンカーメン王のマスクや棺装飾品に使っていました。

有名なモーゼの十戒が記された石版は、美しいラピスラズリといわれています。

また、ラピスラズリはとても高価な顔料・絵の具として、中世ヨーロッパでは古くから使われていました。

その名は「ウルトラマリン」

「海を越える」という意味は、入手ルートの事をいい「海を越えて来た青」という意味だといわれています。

数々の伝説とロマンが詰まった宝石です。

夜空に煌めく星をちりばめた様な、「天の象徴」ラピスラズリ。

太古からの壮大なエネルギーは、2人の人生を守り幸運へと導く助けとなるはずです。

オーダーメイドで作る結婚指輪や婚約指輪、普段使いのジュエリーにも、ラピスラズリをお入れする事ができます。

お気軽にお尋ね下さい。

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