オーダーメイドで誰でも気軽に制作できる5つの要素

NIZIでは見た目や着け心地の他に、指輪に愛着を持ってながくご使用いただくために「顔・形・姿・肌・飾」の5つの要素を組み合わせるだけで、オリジナルの結婚指輪・婚約指輪を誰でもカンタンにカタチにできる独自のオーダーメイドシステムをご用意しております。

ひとつひとつの要素を話し合いながらお選びいただくことで、おふたりが共に協力してイメージを形にしていく新しいスタイルのオーダーメイドを気軽にお楽しみいただけたら幸いです。

1. KAO / 顔

指輪の顔となる断面です。
スタンダードな甲丸や平打、その他にも様々な断面をご指定いただけます。
まずはじめに指輪の顔となる断面の形状を決めることで、「丸いほうが柔らかい印象で好き」「角ばっているほうがカッチリしていて好き」という具合に、おふたりの好みやオーダーする指輪の方向性を絞りやすくなります。

2. KATACHI / 形

顔の次はカタチ＝指輪のデザインです。
ストレート、V字、S字、ひねりや多角形など、顔＋形（断面とデザイン）の組み合わせだけでもさまざまな指輪の個性を引き出すことができます。
おなじ形にすることでおふたりの結婚指輪のペア感はより一層引き立ちます。
「形をおなじにしてリングの幅を幅広と華奢にしてみよう」「形はおなじだけど断面はお互いの好みの顔にしよう」という具合に、アレンジの仕方は自由自在です。

3. SUGATA / 姿

形の次はスガタ＝文字通り指輪のスタイルです。
指輪の幅や厚みに強弱をもたせることで、動きのあるシルエットが生まれて理想の形状に近づきます。
ファッション用語で使われるシルエットラインを指輪に適用し、指輪を立てて真横から見たときに頭から足の先（上面から底面）まで、ストレートであれば「I」、上面に幅を出したければ「Y」という具合にどのような形状にするかをお決めいただけます。

4. HADA / 肌

肌は指輪に使用する地金や表面の加工方法です。
地金は色味、表面は全体または部分的な加工を施すことによってお好みの雰囲気に仕上げることができます。

ゴールドとプラチナ、使用する地金はそれぞれの色のちがいから見た目の印象が強いので、自分の肌に馴染む色味で選んだり、どんなシーンでも身に着けやすいおふたりのライフスタイルに合わせた色味でお選びいただけます。

表面の加工はリング全体をフル加工したり、部分的に加工をすることができます。
たとえば指輪の上面３分の1だけ金槌で叩いた槌目の加工にしたり、ひねりを加えたデザインのひねり部分だけにスターダスト加工をしたりというアレンジをご指定いただけます。

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２色の色違いの地金を使用したコンビ加工です。

5. KAZARI / 飾

カザリは石留や刻印などのおふたりの指輪にオリジナリティをだす装飾です。