こんにちは、今日はお店の看板の紹介です。
テラリウムへの興味もあったので、ナチュラルなテイストの看板になりました。
温室の中にある、NIZI(ニヂ)のロゴとプランターは材木と塗料を買ってきて作ってみました。
はじめは観葉植物がワサワサしていましたが、最終的にこの状態に落ち着きました。
植えてある緑は、「ピレア(写真左)」「ポリシャス(写真右)」「オジギソウ(写真奥)」と、写真には写っていませんが、「カタバミ」も奥にいます。
小さな黄色い花を咲かせるカタバミは雑草として広く知られていますが、あえて種を蒔いてみました。
その理由として、花言葉は「喜び」「輝く心」など。
もともとは鏡や真鍮(しんちゅう)を磨くために使われていたようで、「鏡草(かがみぐさ)」とも呼ばれているようです。
工房で制作している指輪もひとつひとつ鏡のように磨き上げるので、通じるものがあります。
そして、欧米では「ハレルヤ」とも呼ばれており、喜びや感謝を表す言葉でもあるからです。
オジギソウを植えたのは、たまたま街で見かけたというのもありますが、触れるとお辞儀をするという理由からです。
お客さんに「いらっしゃいませ、こんにちは。」「ありがとうございました。またお越しください。」と話しかけるような雰囲気が、お店の顔である看板に合っているなと感じました。
それと、個人的に子供の頃を思い出すような懐かしい気持ちになって親しみもあったからです。
オジギソウの花言葉は「繊細な感情」「感受性」など。
オジギソウに倣い、自分の感覚を大切にして日々制作に励んでいけたらと思います。
ロゴの脇には教会と新郎新婦が並んでいます。
NIZIへお越しの際は、ぜひ看板も覗いてみてくださいね。