プラチナの表面に、細かな「TSUCHIME(槌目)」を施した結婚指輪。
数ある金槌の中でも特に小さなものを選び、一打ずつ丁寧に表面を叩き上げています。
小さな金槌の跡を幾重にも重ねることで、川のせせらぎに反射する光のような、繊細で穏やかな輝きを放つ質感に仕上がります。
ベースとなる形状は、平打ちのシャープさと甲丸の優しさを併せ持った「HIRAMARU(平甲丸)」。
角の立ち方を抑えつつ、指に触れる面は滑らかに整えているため、手元にすっきりと収まりながらも、角張らず、丸すぎない、どこか温かみを感じさせるフォルムが特徴です。
同じ槌目のテクスチャーでも、面の広さや角度によって光の反射は変わります。
男性側は、手のボリュームに合わせてリングの上面を3.5ミリに。
そこから底面にかけて2.5ミリ幅になるようテーパー状の調整を施すことで、しっかりとした存在感がありつつも、指を曲げた時の違和感を抑え、すっきりとした着け心地に。
女性側は、ベースの形状を活かしたストレートなライン。
トップには1ミリのメレダイヤモンドを、爪を使わない埋め込み式で一粒お留めしています。
引っかかりのない滑らかな表面に、ダイヤの輝きが静かに重なる仕立てです。
小さな金槌が刻む、不揃いゆえの繊細な光。
HIRAMARUという温かみのある形と、細かな槌目が重なり合うことで、シンプルながらも飽きのこない、お二人だけの日常に寄り添う指輪になりました。
Marriage Ring
Pt950H / HIRAMARU / TSUCHIME S
TSUCHIMEアレンジ一覧










